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京都贔屓 [旅の話]

またまた?年ぶりのアップです。

くーたんと行った京都のあれこれ。

毎回撮り貯めた写真とともにどうぞ(^^


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鎌倉あじさい散策 [旅の話]

旬の紫陽花を目当てに、

もはや紫陽花の代名詞にもなっている「鎌倉」へ。


便利なもので、湘南新宿ラインに乗り込めば

都心からも一時間足らずで到着です。


出発時点ですでに「お腹すいた〜」のクータン。

到着後すぐにランチにするために

目的の店まで一目散、

徒歩20分の距離を予定外でしたが一気に歩き切ってしまうことに!?


住宅街にある一軒家食堂「左可井」には

すでに開店前から名物「穴子丼」目当ての観光客がちらほら。


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ふんわり柔らかく蒸し上がった穴子にあったかご飯

上品な味付けも絶妙で、二人ともあっという間の完食でした(^^


お腹も満たされ・・

のはずが事前に検索していたわらび餅屋さんを発見!

食事とデザートは別腹(クータン談)ということで

お持ち帰りのわらび餅を購入。


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手作りで出来立てのぷるぷるした食感も相まって

ランチ直後にも関わらず、こちらも完食!?


十分すぎる腹ごしらえも完了して「いざ紫陽花」です!


最初の目的地は江の電の極楽寺駅近くの「成就院」

こんな紫陽花や


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こんな紫陽花が


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境内へ続く階段の参道の左右に咲き誇っています。


散策マップをたよりに、極楽寺を経由して

向かうのは、かの有名な「長谷寺」

すでに相当、鎌倉の坂道を歩いているので疲れが見えるクータン。

途中「御霊神社」境内で見つけたベンチで一休みすることに。


隣のベンチでは初老夫婦の旦那さんが奥さんの肩を

揉んであげているという素敵な光景が(^^

「老後もあんな風に一緒にいたいね」と

にっこり目と目で会話をしながら、

ゆっくりとクータンの肩をマッサージしてあげました。


到着した長谷寺は紫陽花シーズンということで

平日ながら大変な混雑でした。

それでも、こんな紫陽花や


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そしてこんな紫陽花が、


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あたり一面に!


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紫陽花の他にもたくさんの和風な花が咲き乱れる

素敵なお寺なのでした(^^


長谷寺を出ると夕食まではまだ時間があるので、

お茶好きなふたりはお寺近くのこんなセンスの良いダイニングカフェで

暫しまったりと♪


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夕食は七里ケ浜に移動して、

カレーの有名店「珊瑚礁」へ。


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開店まで海岸を散歩しよう!ということで

やってきましたが、あいにくこの日の江ノ島は

まるで冬の日本海(@@!


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開店までは近くのカフェで寒さをしのいで

ようやくありつけたカレーは

評判通りの絶品でした(^^!


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すっかり満喫した帰りの電車では

僕の肩に頭をもたれて眠るクータン(−。− zz

その無邪気な寝顔を見ながら

ずっと守ってあげるねと誓った鎌倉の旅の終わりでした(^^


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石垣島の旅 最終日 [旅の話]

今日が旅の最終日



いつもそうだけど、楽しい旅行ほどあっという間に時間が過ぎます。

最後まで天気には恵まれました(^^

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最初の目的地は川平湾

珊瑚で埋め尽くされた湾でグラスボートに。

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次に訪れたのは

石垣島でも最も人気のあるという底地ビーチ

「スクジビーチ」と読むそうです。

湾状にかこまれたビーチは

しばらくすると人影も無くなり

波も穏やかで鳥のさえずりと微かな波の音で

とても癒される場所でした。
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二人しかいないビーチの木陰で

クータンと僕は約束をしました。

遠い未来の約束を。

最後にここに帰ってくる約束を・・

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ゆっくりとした時を過ごすと

毎日恒例の「お腹空いた!」が(^^;

車を飛ばして、目的のカフェに。

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あっという間に大きなハンバーグをたいらげるクータン。

食後には近くの焼き菓子屋さんで

おやつの仕入れも(^^

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帰路は疲れて眠いにもかかわらず

ずっとずっと旅の思い出を振り返りました。

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クータン。

楽しい旅をありがとう。

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石垣島の旅 2日目 [旅の話]

翌日は曇りの予報でしたが・・



なんと雲一つない晴天♪

ボートに乗って一路、離島・竹富島へ。

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到着するとそこは

古き良き琉球の街並みが見事に残された島でした。

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島では自転車をレンタルして観光へ。

抜群の天候にも関わらず、オフシーズンということで観光客も疎ら。

最初に足を運んだのが「西桟橋」

ドラマのロケにもよく使われるそうです。

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天国に届きそうな風景を満喫した後は、

西桟橋から程なく近い、コンドイビーチへ。

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ここで、クータン。

いつものように「お腹空いた!」ということで、

早めのランチにすることに(^^

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食べ終わると、あたり一面に咲いている南国の花の説明をしてくれる

オーナーのおばちゃん。

たまたま他にお客さんもいなかったので、

話ははずんで話題はそのまま「人生のはなし」に。

期せずして僕たち二人にとって、

とても意味のある話をしてくれたのでした。

おばちゃん、どうもありがとう!

必ずまたカレーを食べに行きますね!

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食後に島をひと回りすると、

炎天下の日差しで、ヘトヘトに・・

調べておいたカフェでのんびりパフェを頬張るのでした♪

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石垣島の旅 1日目 [旅の話]

久しぶりに旅に出掛けました。

二泊三日の石垣島。

一生忘れることのない思い出と

ふたりだけの約束が出来ました。

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宿泊したのはグランヴィリオホテル。

昨年出来たばかりという、快適で心地のよい

静かなリゾートホテルでした。

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5時にチェックインをしてから

夕食をとりに街までドライブ。

ホテルに帰ってきてもまだ夕日が落ちていません。

リゾート感たっぷりの庭を手をつないで散歩。

明日がとても楽しみです(^^

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月のうさぎ その参 [旅の話]

月のうさぎのメインイベントは

翌日の朝にやってきました。

夜明け直前に目覚めて部屋から見た景色は・・



そして庭の露天風呂からの日の出です。


もう、この神々しさに言葉も出ません!

クータンと暫しの間、自然界のライティングショーを楽しみました。


前日につづいて露天風呂の感動に浸りながらも

気がつけば朝食の時間に。

この朝食も、驚く程の豪華なものでした。

(もはやサプライズの連続に慣れてきたりして・・)



朝食を済ませると一旦部屋へ戻り荷造りをして

チェックアウトのために再度、母屋の専用個室へ

ここでも、急かされること無く

お茶と饅頭がサービスされました。

この饅頭、餅の皮の中に入っていたのは

アズキの餡のほか、なんと「クリームチーズ」!

驚くことに絶妙な味わいでした(^^


うしろ髪をひかれる思いで、宿を後にすると

帰りは大室山、萬城の滝、そして魚介料理で有名な海女の小屋にプチ観光。

ちょっと寒かったですが大室山の

リフトで登った頂上はごらんの通りの素晴らしい景色!


ここで、クータンの靴のヒールが取れてしまうハプニングも!

ありましたが、なんとか手を繋いで無事下山しました。


去年の星のやに続いてクータンとの2回目の旅は

忘れられない素晴らしいものになりました。


またこんな旅ができますように(^^

がんばろうね♪


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月のうさぎ その弐 [旅の話]

露天風呂を十分に満喫したあとは

母屋の個室での夕食です。


チェックインのときの印象とは

ガラリと趣きが変わって食卓の上には、

ラグジュアリーな和のテイストの刺繍を施したクロスが敷かれ

食事への期待感が高まります(^^


その後に振る舞われたメニューは

期待以上の味と工夫をこらした創作和食の数々

説明するより、どうぞ写真をゆっくりとご覧下さい(^^


フォアグラとトリュフとチーズの茶碗蒸し
いきなり信じられない取り合わせ!
しかもこんなに美味しい茶碗蒸しは初めてです!!


きびなごと野菜の天ぷら
とてもカラフルな盛り合わせです


伊豆で取れた鮮魚のお造り
新鮮さは写真だけでもおわかりいただけますね(^^







魚介と山菜のグリル
タケノコは刺身でも食べられそうでした


伊豆牛のステーキ
しっかりとした味と重さ。レアでおいしくいただきました


レモングラス風味の煮物
肉の後にさっぱりとした味わいです


鯛飯
ゴハンも抜かりはありません!


綿菓子にカラメルソースを一気にかけてください。と給仕の人。


綿菓子の中は甘〜いアイスとフルーツの盛り合わせが(^^


この様なサプライズな皿の連続に

露天風呂と同様、夕食でもこれ以上ない満足感!

離れの部屋への帰り道は

敷地内の竹やぶがキレイにライトアップされています。

1月のひんやりとした空気がとても心地よかったです。



部屋に帰ると、思いがけず

もう一つのサプライズが待っていました。

テーブルには、見覚えの無い布のかかった物体が!

おそるおそる中をのぞくと・・


そこにあったのは氷入りのレモン水と

手作りの胡麻プリンでした。



さすがに食後は満腹でしたが

露天風呂で今日最後の入浴を済ませたあとに

二人でペロリとたいらげたことは

お伝えするまでもありませんね(^^


ちなみに夜の露天風呂

大きな夜空と目の前に広がる海の波の音を独り(ふたり?)占めに

昼間とはまったく違った幻想的な雰囲気を楽しみました。


朝は水平線から昇る日の出を見られるとのこと。

一日でこんなに満足を味わったことは、今までの人生で初めてだね(^^

と二人で共感しながら、この日は

日の出の時間に目覚ましをセットして寝ることにしました・・

<つづく>




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月のうさぎ その壱 [旅の話]

昨年の「星のや」以来、
久しぶりにクータンと
旅に行ってきました。

たった一泊でしたが
二人にとって
全てが忘れることのできない
素晴らしい旅でした。

電車を乗り継ぎ
熱海で車を借りると
最初の目的地の川奈ホテルには
程よくランチの時間に到着。

この日は曇りの天気予報も
なんのその。
雲一つない晴天に恵まれました。


ゴルフ場でも有名な
川奈ホテルでの目的は
「グリル」というレストランでのランチ。

完璧に整備された庭園と海を
目の前に眺めながら
最近では、すっかりクータンも
好物になってしまった?
ホテル特製のカレーをいただきました。

食後には庭園を散歩。
平日でゴルフ客も少ないせいか
広大な庭園を借り切っているようでした。

ランチだけの滞在でしたが
このホテルが一流であることが
サービスの端々でよくわかりました。
いつか必ず泊まってみたい
ホテルの一つになりました。

次に向かったのは
なぜか「火サス」好きのクータンが
今回の旅で陰のイチ押しにしていた
城ヶ崎海岸です。


説明不要のこの景色。
刺激を求めたがるクータンと僕は
断崖の先まで足を伸ばしました。

足もすくむような断崖絶壁ですが
この日の暖かい天気のせいか
心が洗われるような爽やかな気分に。
1時間以上いたのでしょうか
子供に帰ったように
はしゃいでいた二人でした(^^

川奈ホテルと城ヶ崎海岸だけで
充分すぎるほど満喫しましたが
いよいよ今回の旅の一番の目的である
予約が取れない宿として名高い
伊豆川奈の「月のうさぎ」に向かいました。

伊豆の静かな住宅街を抜けると
大きな看板もなくひっそりと佇む宿が
「月のうさぎ」でした。

母屋にある専用の個室で
チェックインとお茶菓子の
サービスを受けると
すでに、外の空間とはちがう
ゆっくりとした空気を感じます。


おしること伊豆名産だという
「ぐり茶」をいただいた後
部屋へ案内されました。
この宿は全室が離れになっており
部屋数はたったの8室。

部屋へ通されてまもなく
この宿が予約が取れない理由が
わかりました↓(^^


離れは2階建になっており
1階は12畳の和室
2階は和のテイストのベッドルームです。
(各部屋ごとに赴きを変えてあるそうです)



最近入浴にハマっているクータンと僕は
すぐに庭の露天風呂に入ることに。

そしてなんと

チェックインの3時から夕食直前まで

ずっと

3時間弱

まるで温泉のお猿さんのように

露天風呂を満喫したのでした。


このお風呂に入ると
聞こえるのは
目の前に広がる
海の波の音と
鳥のさえずり
見えるのは
果てしない水平線
徐々に夕焼けがかってくる青い空
そして時折、
目前の低い木々に
遊びにくる野生のリス

言葉では言い表せない
最高の体験でした。


<つづく>







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星のや 其の三 [旅の話]

星のや の夜

部屋の外は

川のせせらぎと

わずかな道案内のライティング

とても幻想的でした。

部屋のバスルームには

菖蒲の葉が用意されていて

バスタブに入れると

ほのかにいい香りが。





入浴後

部屋の広いテラスでクールダウン。

これ以上ない

快適な春の夜でした。



星のや には

「日常を忘れる」

というコンセプトがあるとのことで

時計やテレビなどの

情報機器がない代わりに

1台のCDプレーヤーがあります。

そして

1枚のCDが。

FREEDOM PIANO STORIES 4

FREEDOM PIANO STORIES 4

  • アーティスト: 久石譲
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
  • 発売日: 2005/01/26
  • メディア: CD

やわらかなBGMを聞きながら

夜を過ごしました。



敷地内には

集いの館という施設があり

その中に

ショップやレストラン

そしてライブラリーカフェがあります。

センスの良いインテリアと書籍の他に

ハーブティーやスイーツも用意されていて

日常をわすれながら(コンセプトにはまりながら^^)

ゆっくりくつろげます。




星のや 最高でした。

「また二人で来たいね」

「かならず来ようね」

クータンと何度も口にしました。




翌日、後ろ髪を引かれながら

星のや を後に。

新幹線の時間までは

旧軽銀座を散歩しました。



人目をはばからない二人も

それでも東京では

どこか気を使っているところがあり・・

僕もそうですが、

とくにクータンにはストレスのようで・・

でも、ここは軽井沢

本当になんの気兼ねもなく

いままでを取り返すくらい

ずっとずっと

寄り添って歩きました。



目的のフレンチベーカリーまでは

かなり距離がありましたが

そんな距離も感じない程

幸せな時間でした。

いろんなことを話しながら・・

街並みを楽しみながら・・

忘れられない、たいせつな、

想い出になりました。


クータンには

あることが理由で

ときどき

さびしい思いをさせてしまうことがあります・・

クータンのことが

本当に好きだから・・

愛しいほど・・

ふたりの瞳から

涙がこぼれることがあります・・



でも

この軽井沢の二人の旅行は

ほんとうに

二人だけで過ごせた

初めての時間になりました。

だからクータンも

とても喜んでくれたと思います。

また

こんな素敵な時間が過ごせたら・・

いえ。

きっとまたね(^^)/


クータンのことが

どれだけ好きなのか

伝えたいだけ・・

そんなクータンとふたりの

星のや旅行記でした。


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星のや 其の二 [旅の話]

チェックインを済ませると

「専用のキューブでお部屋までお送りします」と。

ん?専用のキューブって?

とクータンと顔を見合わせる。

キューブの正体は

なんと日産キューブ星のやバージョン!

(フロントとリアに星のやのロゴが入ってます)

敷地内をのんびり走るキューブの中でも

心地よい仏具楽器のBGMが流れていました。

部屋に到着。

星のや は全室ヴィラ形式。

予約したのは

川のほとりに建つ

「水波の部屋」です。


雰囲気はグレードの高いセカンドハウスという感じ。
インテリアもセンス良いです。


部屋からの眺め。
川の流れると鳥の声が最高のBGM。
本当に日常を忘れます。

部屋には時計もテレビもありません。

本当に二人の時間。



部屋にはベッドと

ちょうど窓の外を眺められる

ベッドより大きなカウチソファがあります。

誰にも邪魔されず

しばらく

二人の時間を楽しみました・・

たくさんキスをして・・

たくさん・・をして・・

また、いつかつづきを・・


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